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モデルコース

国内添乗員によるツアーの下見報告や添乗の日記をご紹介します。
太平ツアー添乗員が順番に担当します。
随時更新しますのでお楽しみに!
 
2013年4月〜7月
 
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【8月8日更新】
2013年7月31日〜8月1日 「白馬・栂池八方ハイキング」 添乗報告
島田 奈津美(しまだ なつみ)
 

  7月31日(水)〜8月1日(木)に、長野県白馬村の栂池自然園・八方尾根ハイキングの添乗に行ってきました!初日は栂池自然園のハイキングです。天気は少し雲が多かったですが晴れていましたし、標高1800mを超える高所のため、気温は17度くらいでちょうどよく、気持ちのよいハイキングができました。特に、皆様が楽しみにしていた高山植物はまさに今が最盛期で、アヤメ、ワタスゲ、ニッコウキスゲなど、様々なお花がそこかしこに咲いていて本当にきれいでした。
 
 8月1日は神秘的な八方池を目指す八方尾根ハイキング!…でしたが、あいにく朝から雨模様。早く止んでくれー!と祈るようにスタート地点へ向かいましたが、結局ハイキングの前半は晴れることなく、残念ながら八方池までたどり着くお客様はほとんどいらっしゃいませんでした。しかし、後半からは雨も止み、周囲の雄大な山並みが雲に見え隠れする様は幽玄でうっとりするほどでしたし、スタート地点付近にもたくさんの高山植物が咲き乱れていて、雨なりに楽しんで頂けたようでした。ちなみに私は、どうしても八方池を見たかったので根性で登った結果、なんと雨にもかかわらず八方池の姿をきれいに見ることができました!(池の様子は下の写真でご覧下さい。)

 

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↑ 栂池自然園から

眺める山並み

↑ 雨の中、奇跡的に姿を

現した八方池

↑ 八方自然探求路
からの眺め

 

 お客様はさぞ残念だったと思うのですが、「またもう1度来なきゃいけないってことね!」と再訪を誓っている方や、「雨は雨なりに楽しみがあるから大丈夫だよ」と添乗員を気遣ってくださる方、「初めてこんなに素晴らしいところに来れた!雨でも十分楽しめたわ。」と喜んでくださる方もいらっしゃり、皆様のポジティブさ、優しさにとても励まされました。
 
 今回ご参加下さった32名のお客様、2日間ありがとうございました!栂池、八方尾根は季節を変えて訪れてもとてもいいところですので、皆様是非お出かけ下さい!

 

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↑ 栂池自然園の花1

↑ 栂池自然園の花2

↑ 栂池自然園の花3

 

 

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【8月2日更新】
2013年7月28日 「イチフル桃狩り と 八ヶ岳高原列車」 添乗報告
藤原 麻未(ふじわら あさみ)
 

 7月28日(日)、山梨県にあるイチフル農園の桃狩りと八ヶ岳高原列車のツアーに行って来ました!
まず最初に向かったのは本日の昼食場所「おいしい学校」です。ここは旧津金学校の跡地に建てられた施設で、学校給食や本格イタリアンが味わえるレストランの他、地元野菜が充実した産直コーナー、焼きたてパンコーナー、さらには宿泊施設もあります。本日の昼食はイタリアンレストラン「ぼのボーノ」で、前菜、パスタ、メインの肉料理、数種類のデザート、飲み物というコースメニューです。地元で採れた野菜をふんだんに使っており、本当に美味かったです!

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↑ 暖かみのある木造校舎です

↑ 前菜と絶品パスタ。食べるのが
もったいない〜

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← 食後のコーヒーとデザート(食べかけ)
  お腹いっぱいでも、別腹です(笑)

 

 

 お腹いっぱいになったところで向かったのは、人気観光列車の八ヶ岳高原列車(JR小海線)の出発地点、小淵沢駅です。日曜日なので観光客で混んでいるかな?と思いましたが、それほどでもなく一安心。皆様が席に着き、列車は走り出しました。車窓からは八ヶ岳やのどかな高原風景が広がり、心までも、のどかで安らかな気持ちになりました。しかし、途中トンネルを通った際には数十秒車内が真っ暗になり、暗闇の中を突き進む様はまるでアトラクションのようでした!ただの照明のつけ忘れだったようですが(笑)そしてJRでは日本最高所の駅「宇宙に一番近い駅」ともいわれる野辺山駅に到着しました。標高1345mに位置しており、少しだけ涼しかった気がしました。

 

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↑ 先頭列車から車窓をぱちり!

↑ 宇宙に一番近い駅!?野辺山駅。


 最後に向かったのはお待ちかねの桃狩り!イチフル農園さんです。今回は白鳳と白桃の二種類の桃が食べ放題でした。気になるお味は……とっても甘くてジューシー!!農園の方が冷えた桃も用意してくれていて、皆様笑顔で桃を召し上がっていました。そして、お腹いっぱいになった後はお土産用の桃を取るため、たくさんの方が木になっている桃を一生懸命吟味していました。

 

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↑ 皆様たくさんの桃のお土産を
買っていました♪

↑ とってもおいしい桃でした!甘い!!

 

 そんなこんなであっという間に時間は過ぎ、無事に一日のツアーが終了しました。今回参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。またのご参加、心よりお待ちしております♪

 
 
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【7月24日更新】

太平ツアー 「八重山諸島をめぐる 2泊3日の旅」添乗報告

島田 奈津美 (しまだ なつみ)
 

6月24日(月)〜27日(木)の3泊4日で、沖縄県にある日本最南端の島々、石垣島を中心とした「八重山諸島」をめぐる旅に行ってきました!

実は私は沖縄県を訪れるのは初めてで、しかも今回の目的地は沖縄本島からさらに

400㎞も南の八重山諸島!「島好き添乗員」を自認する私としては、ツアーを企画した4ヶ月前から、この日が来るのを心待ちにしていました。そのため、石垣空港に降り立ち、ジトッとした南国特有の湿度の高い空気を肌で感じた時は、あぁこれが沖縄の暑さなんだなとものすごく感動しました。(しかしその後数分で、あまりの蒸し暑さに早くもバテそうになりました。)

 

 今回は石垣島を拠点に、西表島、由布島、小浜島、竹富島の5つの島をめぐりました。(予定では波照間島へも行く予定でしたが、波が高く船が欠航となり、残念ながら行くことができませんでした。)どの島もそれぞれ特徴があり、自然が豊かで、本当に素晴らしかったです。中でも1番驚かされたのは、島の人々の芸達者ぶりです。

1日目と4日目に石垣島内を案内してくれたバスガイドさんは、ガイドだけでなく歌も三線の演奏も一流で、私たちの旅を何倍にも楽しくして下さいました。しかも、私たちが宿泊しているホテルでは毎晩ミニコンサートがあったのですが、2日目の夜のミュージシャンをよくよく見ると、なんとそのガイドさんだったのです!本当にびっくりしました。

また2日目には、西表島でマングローブ林の中をクルーズする遊覧船に乗ったのですが、その遊覧船の船長さんが、その後の西表島内の観光バスの運転手さんに早変わり!これまたびっくりです。しかも運転しながらほぼ途切れることなく楽しい車窓案内をして下さって、私もお客様も大感激でした。

さらに最終日には、先に書いたガイドさんだけでなく、なんとバスの運転手さんまでもが三線を手にして、3曲も島唄を披露して下さいました。偶然にもガイドさんの三線の師匠だったというドライバーさんで、その腕前はプロ級!忘れられない旅の最後のワンシーンとなりました。

 

 4日間を通し、あったか〜い気候と人々の優しさ、鮮やかな花々や美しいサンゴ礁の海岸、野菜たっぷりで意外にも(?)食べ飽きない沖縄料理、初めての沖縄は本当に素敵なことばかりで、大好きな場所になりました。お客様も南国ムードの中、心なしかいつもより陽気になっていらっしゃるように感じられ、それも嬉しかったです。

今回は27名様という多くのお客様にご参加いただきました。旅行中は何かと助けていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました。また皆様とご一緒出来るのを楽しみにしています。

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①世界に3ヶ所しかないという

ヤエヤマヤシの群落。

ジャングルのようです。

②ヤエヤマヤシの特徴はこの

根っこ!地面に露出しています。

③石垣島一の観光スポット

美しい川平湾

 

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④石垣島の絶壁の上に立つ

眺めの良い御神崎灯台。

⑤石垣で一番眺めの良い

玉取崎展望台からの眺め

⑥西表島の貴重なマングローブ

林を間近に眺めるクルーズ!

 

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⑦これが西表の海も陸も制する

マルチドライバー・上條さん。

⑧マングローブクルーズの終点

には、森の主のような樹齢400

年のスオウノキが待っていて

くれました!

⑨西表島から由布島に渡るには

この水牛車に乗ります。

揺れるのが楽しい!

 

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⑩由布島植物園の中は

こんな感じ。

⑪小浜島の中心に位置する

西大岳からの絶景!

日本じゃないみたい!

⑫竹富島の昔ながらの

家が並ぶ集落

 

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⑬竹富島で乗ったグラスボートから見た

海中の様子。南国の魚がいっぱい!

⑭グラスボートで船底のガラスを覗くみなさん
 
 
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【2013年7月23日更新】
2013年6月22日 「辰野ほたるの里」 添乗報告
藤原 麻未(ふじわら あさみ)
 

みなさんこんにちは。藤原麻未です。6月22日に、長野県辰野町で毎年行われる「辰野ほたる祭り」の添乗に行ってきました。お昼頃に出発して、最初に諏訪大社の下社春宮を地元のガイドさん付きで見学し、その後ほたる祭りに向かうという段取りです。
 朝から心配していたのは天気。予報では午前中から断続的に雨が降るようでした。ほたるは湿度が高くて気温の高い梅雨の時期に多く発生しますが、雨が降ってしまえばほたるはあまり飛びません。午後は降らないでほしいなと思いながら、出発しました。
 
 最初に立ち寄ったのは諏訪神社の総本山で知られる諏訪大社の二社四宮の一つ「下社春宮」です。そこでは地元のガイドさんの案内のもと見学しました。ガイドさんはとにかく物知り!諏訪大社のこと、諏訪大社で行われる有名なお祭り「御柱祭」のこと、首が伸びたことで一気に有名になった「万治の石仏」のことなどを分かりやすく説明しており、皆さん熱心に聞いていました。たくさんの裏話も聞けたので、個人で見学するのと案内付きで見学するとではやはり違うなと感じました。
 
 そして今日のメイン、ほたる祭りの会場のほたる童謡公園に向かいました。午前中雨が少し降りましたが、夕方前に止んだので一安心♪到着した時には午後7時を回っていましたが、まだ明るいのでじっと待ちます。午後8時になり空も暗くなると、人も一気に増えました。わたしもいざ、ほたるを見に童謡公園へ!公園内に入るわらべ橋からおそるおそる下を見ると…いました!やわらかい光をたたえた数匹のほたるが飛んでいます。そして公園を進み「ほたる水路」とよばれるところに行くと、たくさんのほたるが!無数の光があちこちで舞っており、感動の光景です。それと同じくらい人もいっぱいでしたが(笑)

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↑ 御柱祭で使われるご神木と

それが通る道!

↑ 万治の石仏について

熱弁するガイドさん

↑ 荘厳なたたずまいの
下社春宮

 

この日、辰野町が発表するほたる発生数は3183匹でした。多いときは発生数10000匹超えの日もあるそうです。3000匹でも感動的だったので、10000匹もいたらいったいどんな息を飲む光景なのでしょうか。ぜひ、その光景を見てみたいと思いました。
 ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

 

*ほたるの写真、真っ暗でうまく撮れませんでした。肝心のほたるの写真がなくてすみません。

 
 
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【7月2日更新】
2013年6月16日 「山梨さくらんぼ狩り」 添乗報告
北田 達章(きただ たつあき)
 

いつもご参加頂き有り難うございます。
今回は、山梨でのさくらんぼ狩りに行ってきました。 

毎年とても美味しいさくらんぼを食べさせて下さる「くぬぎ観光農園」さん。今年は豊作なのだそうです。

枝に付いた実の数が多くて甘い!園内は食べ過ぎてお腹いっぱい〜というお客様の笑顔であふれました。

のどかな「まきば公園」においしい昼食「まきばレストラン」。とても優しい気持ちになる大自然と

澄んだ空気に心癒された一日でした。

ご参加下さった37名の皆様、ありがとうございました。

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↑ 今年も美味しい!

くぬぎ農園の真っ赤なさくらんぼ!

↑ 皆様、さくらんぼ狩りに夢中です。

 

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↑ まきばレストランの絶品ビーフ
シチュー!お肉がが柔らかくて
本当に美味しかったです!

↑ まきば公園の展望!高原らしく牛や
羊が放牧されてのどかな風景です。

 

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↑ 美し森の真っ赤なツツジ!
とてもキレイでした。

↑ 頑張って登るととても爽快でした!

 
 
 
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【6月12日更新】
2013年5月28日 「新緑の上高地 1泊2日」 添乗報告
島田 奈津美(しまだ なつみ)
 

 5月28日(火)〜29日(水)の1泊2日で長野県の上高地へ行ってきました。
目的は、上高地の更に奥へ6キロ程入ったところの、「徳沢」という地域に、この時期群生する「ニリンソウ」の花を見るためです。ニリンソウは、白い小さなかわいらしい山野草で、一つの茎に二つの花が咲くことからこのように名付けられたそうです。この小さなお花が、5月下旬から6月上旬のわずかな間だけ、徳沢地域のいたるところに咲き乱れ、まるで白いじゅうたんのようになるというのです!数年前にその話を聞いて以来、上高地が大好きな私は、いつかその時期に行ってみたい、行ってみたいとずっと思っていました。念願叶って、20名のお客様にお集まりいただき、無事ツアーを出発することができました!
 
 当日は昼頃に上高地の中心地・河童橋にバスで到着し、そこで2日間案内をしてくれる地元の山岳ガイドさん2名(2人とも女性でした!)と合流して、徳沢までの道をゆっくりと4時間近くかけて歩きました。天気はあいにくのくもり空でしたが、上高地のシンボルの穂高連峰が、奇跡的に稜線までくっきりと見え、皆様大喜びでした。また、歩いている途中に見える小さな山野草や木や山並みなどを、ガイドさんがおもしろおかしく紹介して下さり、とても楽しかったです。そして徳沢が近づいてくると…思い描いた通りの、天然のお花畑が広がっていました!自分の足下から、木々の間の奥の奥の方まで視界に収まらないほど広範囲にわたって白い花が咲き誇っているのです!この光景には本当に感動しました。そして、見つけると幸せになれるという、緑色の花びらをつけた「幸せのニリンソウ」も発見することができました!

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↑ ニリンソウの群生地。
白いお花畑がこの奧まで続きます。

↑ これが「幸せのニリンソウ」。

幸せになれますように ♪

 

 そうこうしているうちに徳沢に到着。ここに今夜の宿・「徳澤園」があります。
今回のツアーのもう一つの目的はこの「徳澤園」に泊まることでした。創業は明治初期、井上靖の名作小説・「氷壁」にも登場する歴史のある山荘です。山荘といっても、館内は木造りのとっても雰囲気ある内装で、照明一つとっても、年代物のシャンデリアだったり、きれいな色のランプだったり、またいたる所に野の花が飾られていたり、暖炉が赤々と燃えていたり、さりげなく著名人の書や絵が飾られていたりと、とっても素敵でした。さらにさらに、山の中だというのに館内には大きくきれいなお風呂があり、また夕食はメインのステーキをはじめ旬の山菜の煮付け、自家製とうふ、川魚の塩焼きなど豪華版で、お腹いっぱいになりました。

 

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↑ 徳沢園の入口の素敵な
ウェルカムボード

↑ 落ちいた雰囲気の徳澤園内。
天上の別世界です。


 今回、憧れのニリンソウ群生地と徳澤園に行くことができ、お客様にも大変喜んでいただくことができ、とっても嬉しく楽しい旅となりました。20名のお客様は皆様昔からのお知り合いかのように仲良くなられ、それも嬉しく感じました。ご参加頂いたお客様、本当にありがとうございました。

 
 
 
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【2013年5月8日更新】
2013年4月17日 「たけのこ掘り&たけのこ料理フルコース」添乗報告
長瀬 拓磨(ながせ たくま)
 

 4月17日、日本有数のたけのこの産地、千葉県大多喜町でたけのこ掘りとたけのこ料理のフルコースを楽しむツアーを行いました。
添乗員として今回初めてメインでお客様をご案内すること(私の添乗を見守るために社長も添乗に同行しました)、人生初めてのたけのこ掘りをすることで、私にとっては初めて尽くしのツアーとなりました!
 

 天気は曇りということで雨が降ってこないか心配だったのですが、一日雨に降られることもなく、太陽が雲に隠れていたおかげでそれほど暑くならず、たけのこ掘り日和となりました。今回私はたけのこ掘り初体験だったのですが、添乗員として少しでも皆様の役に立ちたいと思い、一生懸命インターネットでたけのこ掘りについて調べたり、動画サイトで上手なたけのこの堀り方を勉強して、いざ添乗に向かいました。ところが今回は女性のお客様が多いという事で、たけのこ掘り会場が山の斜面ではなく平地に変更になり、たけのこ掘りが始まってみなさんのサポートをしようと思ったものの、私の調べた情報は全て斜面用のものだったため全く役に立たず、お客様のサポートもほとんど現地のプロの方々が行って下さり、私1人たけのこ掘りの厳しさを身にしみて感じておりました。
バスに戻ると皆様大きなたけのこを持って喜々として帰って来られ、中には3〜4本も掘っておられるお客様もいらっしゃって、さすがだなー!と感じました。
  

 たけのこ掘りの後は、皆様にたけのこのフルコースをお召し上がり頂きました。ここは先輩社員が見つけてきた隠れた名店で、店内も余り広くは無いのですが、お店の裏にある山でご主人が毎日たけのこを掘ってお客様に提供している為、取れたて新鮮なたけのこのフルコースが食べられるお店です。たけのこご飯やたけのこの煮物、たけのこ汁に加え、他では見たことの無いたけのこの唐揚げ、たけのこの刺身まで出てきて、皆様とても美味しいと喜んで下さいました。
  

 後日このツアーに参加されたお客様にお会いした際「持って帰ったたけのこも、美味しかったからすぐに無くなってしまったわ」というお話をお聞きして、私が育てたたけのこでは無いですがとても嬉しくなりました。これが添乗員としての喜びなのだな〜と感慨深いものがありました。
今回ご参加頂いた皆様、たけのこ村および民宿ひらさわの皆様、有り難うございました。

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 ↑ がんばりました〜!体力と
腕力には自信ありです。
 

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↑ とにかく沢山のお料理!
皆様おいしそうにお食事
されていました。
 

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↑ マイクを持つと緊張もピーク!
早く慣れるよう頑張ります。  

 
 
 
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【2013年4月17日更新】
2013年4月7日「志太泉酒造見学と宴会ツアー」添乗報告
藤原 麻未 (ふじわら あさみ)
 

 4月7日(日)静岡県の人気の酒蔵、志太泉酒造で見学と宴会をするツアーを行いました。このツアーは「大泉宝店を目指す会」の一員である三又酒店さんからの依頼がきっかけでした。
 
 この日は「爆弾低気圧がくる」とニュース等で大変騒がれており天気がすごく心配でしたが、幸いなことに豪雨は夜のうちに抜け、出発時には太陽が顔をのぞかせていました。お客様も安心されているご様子で、それを見て私も一安心です。
 今回はお酒を飲むツアー!ということで、行きのバス車内では三又酒店さんが利き酒をふるまってくださいました。とても人気のある「雪代」というスパークリングの日本酒で、とてもおいしかったのか、はたまた参加されたお客様がお酒が大好きなのか、たくさんの方がお代わりをしていました。その間に三又さんがお酒の紹介などをしており、みなさま熱心に聞いていました。
 
 志太泉酒造に到着すると、スタッフの方があたたかく迎えてくれました。まず初めに見学ということで、社長さん(若い!)が丁寧に酒造にまつわる話などをしてくださいました。その際、お酒に使用している水を試飲したのですが、とてもおいしかったです。日本酒の70%は水なのだそうで、「その水がおいしくなければおいしい酒はできない」と説明されていました。なるほど、おいしいわけです。見学が終わった後はいよいよお酒の試飲と昼食で、何種類もの日本酒を沢山ふるまってくださいました!もはや、試飲ではないかも(笑)そのほかにも地元の野菜や料理もいただき、いたれりつくせりです。そして昼食後はたくさんの方がお酒を購入し、ご満足しているようだったので良かったです。
 
 このツアーは三又酒店さんからの依頼ということで、いつもの太平ツアーとはまた一味違うものとなりましたが、お客様が喜んでくださったので嬉しく思います。今回ご参加して頂いた皆様、志太泉酒造さん、三又酒店さん、ありがとうございました。

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 ↑ 緊張の藤原です。後ろで志太泉の
社長さんが説明されています。

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↑ 桜は散ってしまいましたが、
低気圧はどこへ?という青空に!

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↑ お弁当+お酒+地元のお野菜!
おいしかった〜〜!!  

 
 
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