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国内添乗員によるツアーの下見報告や添乗の日記をご紹介します。
太平ツアー添乗員が順番に担当します。
随時更新しますのでお楽しみに!
 
2014年5月〜7月
 
 
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【2014年10月7日更新】

2014/7/25〜27  「山楽教室 唐松岳〜五竜岳」 添乗報告
北垣 繁(きたがき しげる)
 

2014年7月25日〜27日、総勢13名で北アルプス後立山連峰の唐松岳〜五竜岳を縦走しました。
1日目は八方池山荘から唐松岳まで。所々に雪が残っていましたが、良く整備された歩きやすい道で快適に山頂まで歩けました。頂上山荘からの眺めは抜群で、翌週目指す雪と岩の殿堂 剱岳も良く眺めることができました。小屋の支配人の薦めで個室を2部屋予約しておきましたが、大正解!ゆっくり休むことができました。 

 

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1.八方アルペンラインで標高
1830mの八方池山荘へ。

2.歩きやすい木道のハイキング

道。まだ雪も残っています。

 3.八方池。多くの人がいました。

 

 

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4.残雪の登山道。林間学校の
生徒とたくさんすれ違いました。
5.私の好きなチングルマ。

 6.小屋に荷物を置いて
唐松岳山頂へ。

 

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7.高山植物の女王・コマクサも
咲いていました。

8.唐松岳頂上山荘。
個室を予約して正解でした。

9.剱岳がきれいに見えました。

 

 

 2日目小屋をスタートしたら、いきなり鎖場の崖ルートが現れてちょっとビックリしました。皆さん慎重に歩いていましたが、「岩場大好き」な方は「スリル満点ルート」を楽しんでいました。難所を過ぎたら五竜山荘までは、「アルプスの山々と花を眺めながらの快適な稜線歩き」です。天気も抜群に良くて楽しい歩きでした。小屋で昼食をとって荷物を軽くして百名山の五竜岳へ。灰色の岩の山です。足元に注意しながら山頂へ。360度の大展望を満喫できました。

 

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10.雲海から上る朝日。きれいです。

11.いきなりこんな道が

現れてビックリ

12.看板通り慎重に進みます。

 

 

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13.五竜岳を眺める余裕は
ありません。

14.それでもこの笑顔!

 15.五竜山荘と五竜岳。
天気はバッチリ!

 

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16.昼食後、五竜岳を目指します。

17.岩を慎重に登ります。

 18.頂上で私も記念撮影

 

 

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19.上りよりも下りの方が恐いです。

20.美味しいカレーライスの夕飯。
おかわり自由!

 21.小屋の廊下はザックで一杯。
この夏一番の混雑日。

 

 

 3日は雨。下山ルートは雨に濡れてとても滑りやすく、今まで以上に慎重に慎重に下りました。途中から雨も止みラストは山草園の花々をみながらロープウェイ駅に到着しました。大変充実した山旅でした。

 

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22.下山日は雨。滑りやすい山肌を
慎重に下ります。

23.花咲く白馬五竜高山植物園。
ゴールはもうすぐ。

日本百名山 五竜岳頂上
「山の空気は美味しー!!」
皆さんありがとうございました!

 

 

 
 
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【2014年10月9日更新】

2014/7/12〜13  「山楽教室 浅草岳・守門岳」 添乗報告
北垣 繁(きたがき しげる)
 

 ピンク色の可憐な花、ヒメサユリが咲く山として知られている浅草岳(あさくさだけ)と守門岳(すもんだけ)に総勢10名で行ってきました。梅雨なのに天気に恵まれ楽しい山旅でした。時期は少し過ぎていましたが、浅草岳の山頂付近にはヒメサユリも結構咲いており、疲れも吹っ飛びました。
 
 泊まりは太平ツアー日帰りコースでも人気のある民宿「休み場」です。地の山菜を使った料理は素朴だけどとても美味しく、評判通りだと思いました。特にご主人の打った蕎麦は絶品で、これだけ味わうだけでも来た甲斐がありました。
 2日目の守門岳の登山道はかなり荒れており(大白川ルート)下りも上りと同じ時間かかってしまいました。思いがけずハードな歩きになってしまいましたが、事故もケガもなく帰って来れて良かったです。

  

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1.歩き始めは樹林帯です。

2.残雪の上で記念撮影。

お天気だと自然と笑顔に。

3.山頂付近でやっとヒメサユリに
逢えました。

 

 

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4.浅草岳山頂。
「山の空気は美味しー!」
5.眼下に田子倉湖が見えます。

6.湿原の中の木道は快適です。

 

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7.今日のお宿、民宿「休み場」

8.「休み場」のご主人と奥さん。
お世話になりました。

9.守門岳への道は
結構ハードです。

 

 

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10.お花

11.武川ガイドの後を
 慎重に歩きます。

12.守門岳山頂。

皆さん少しお疲れ気味です。

 

 

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13.私(北垣)も記念撮影は

忘れません。隣は植野様。

14.下る方が大変でした。

15.下山後の整理体操。

これから温泉です!

 

 
 
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【2014年10月9日更新】

2014/6/27〜30  「山楽教室 利尻岳 と 花の浮き島 礼文島」 添乗報告
北垣 繁(きたがき しげる)
 

 梅雨のない北海道、花のベストシーズンにお客様12名と山岳ガイドの武川俊二さん(かながわ山岳ガイド協会理事長)、添乗員2名(北田達章と私)の総勢15名で行ってきました。抜群の天気に恵まれ(利尻山の頂上だけ雲の中でした)、花もいっぱい、食べ物も美味しく最高の4日間でした。

  1日目は羽田〜千歳〜利尻へと、飛行機二段飛びで入り、富士野園地を散策。2日目は朝4時から歩き出し利尻山山頂へ。標高差1500mもあるのに1名も脱落せずに登頂できました。皆さんすごいです。3日目は礼文島に渡りフェリーターミナルから桃岩展望台コースをたくさんの花を眺めながらハイキング。4日目は島旅らしくフェリーで稚内に渡りお土産屋に寄ってから稚内空港から羽田へ帰って来ました。

  久しぶり(30年ぶり!)に行った北の島は俗化されてなく、また行きたくなる場所でした。ご参加された皆様、ありがとうございました。

 

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1.利尻空港から利尻山もバッチリ。

 2.エゾカンゾウ咲く
  富士野園地で記念撮影

3.お宿は旅館夕陽(せきよう)。

 

 

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4.朝4時にスタート。
もう十分明るいです。

 5.四合目の標識と

 武川俊二ガイド。

 6.だいぶ登ってきました。
まだまだ元気です。

 

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7.利尻山頂は雲の中。
でも皆さん笑顔。

 8.下山しても皆さん元気。
  やっぱりすごいです。

9.利尻島のマスコット、

りっぷくんと記念撮影。

 

 

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10.3日目礼文島は快晴です。

  11.利尻山をバックに一枚。
   自然と笑顔になります。

12.島と海と花。
いつまでも歩けそうな快適な道。

 

 

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13.お花①

    14.お花②

15.本当に美しい島です。

 

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16.3,500円の極上のうに丼!

 17.これも船旅の楽しみです。

18.礼文島に沈む夕陽。

きれいです。

 

 

 
 
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【2014年7月29日更新】

2014/7/17  「富岡製糸場 & こんにゃくパーク」 添乗報告
中川 美月(なかがわ みつき)
 

 お天気にも恵まれた7月17日(木)、世界遺産になったばかりの富岡製糸場に行ってきました!おかげさまで満席46名様とご一緒させていただきました。

 世界遺産登録候補になった翌日からコースを作り始め、なかなか電話が繋がらなかったり、予約をとるのが難しかったりした中、できあがったコースです。だから当日も混むんだろうな〜と覚悟していました。が、途中のSAで私たちのバスを入れて4台、富岡製糸場へ向かうバスが並んでいるのを見たときは、さすがに驚きを隠せませんでした・・・。

 

 さて、富岡製糸場に到着したときには、すでに多くの観光客で列ができていました。
ボランティアガイドの方の案内で場内を回ったり写真を見せていただいたりしながら、当時のことや歴史について深くガイドしていただきました。学生の頃教科書で少し触れただけの私にとっては、ガイドの方のお話はとても勉強になりました。
 一番印象に残ったのは「売らない・貸さない・壊さない」という3原則で、この貴重な建物を創業以来の関係者たちの思いと一緒にこの先もずっと守っていこうという志に、とても感激しました。

 

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↑ 到着しました、富岡製糸場。建物を
前に「おぉ〜」と見上げる観光客

 ↑ きれいな状態で保存されている

機械。まだちゃんと動くそうです。

 

 

 

 

 

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↑ ガイドさんのお話を聞く皆様。
とても勉強になりました。

 

 

 そしてお昼は「かわら屋」さんで富岡市の郷土料理「こしね汁」がついた御膳をご用意しました。とても手の込んだ料理ばかりであたたかくどこか懐かしい感じがしました。ご主人も女将さんスタッフさんも優しい方でした。
 

 最後はこんにゃくパークにいきました。工場ラインの見学やこんにゃくバイキング、お買い物を楽しんでいただきました。こんにゃくを使ったいろんな商品が連なり私自身も夢中になってしまいました。帰り際にはお土産もいただきお客様にお配りしました。
  

 ご参加いただいたお客様、朝早くからお集まりいただきましてありがとうございました。
今回も無事すべての行程を終え、何事もなく帰着することができました。たくさんの方とお話交わすことができ、だんだんと添乗にも自信がついてきました。また皆様にお会いできることを楽しみにしています。 

 
 
 
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【2014年7月29日更新】

2014/7/16  「行田 古代ハスの里 & 川越散策」 添乗報告
末光 香奈子(すえみつ かなこ)
 

 7月16日に「行田 古代ハスのツアー」へ行ってきました。このツアーは全部で3日間ありましたが、どの日もほぼ満席でした!ご参加頂きました皆様誠にありがとうございました。

私は最終日に行ってきましたが、朝テレビで紹介されていた影響もあり、古代ハスの里はたくさんの人と観光バスで賑わってました。

 

 行田市の天然記念物に指定されている「行田ハス(古代ハス)」は原始的な形態をもつ1400〜3000年前のハスと言われております。古代ハスの里近くの公共施設工事の際に、偶然出土した種子が発芽してよみがえり、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くのハスの実が出土し、自然発芽して開花することは極めて珍しい事だそうです。

 ハスの花の命は4日間しかなく、午前7時〜9時頃に花が開き、午後にはしぼんでしまいます。私は初めてハスの花を見たのですが、大きな緑の葉と濃いピンクの花のコントラストがとっても鮮やかで綺麗で感動しました。また展望タワーからは田んぼアートが見られてそちらも見事でした。

 この日はとっても暑かったですが、園内いっぱいに咲いている可憐な古代ハスを見ることができてすごく楽しめました。
お客様も素敵なハスのお写真を撮って楽しんでいらっしゃいました。

 

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↑ とっても綺麗な濃いピンク色の
お花です

 ↑ 園内には10万株の
古代ハスが咲きます

 

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↑ 展望タワーから見る田んぼアート

 

 
 

 お昼はキングアンバサダーホテル熊谷の「サーフ&ターフ」で美味しいランチバイキングをお腹いっぱいお召し上がり頂き、お客様にもご満足頂けたようでした♪

 その後は川越市に移動して、伝統的な蔵造りの並みを散策です。
風情あふれる通りは、まさに小江戸といった趣を感じました!街歩きを楽しみながら皆様サツマイモのスイーツやお土産のお買い物を楽しんでいらっしゃいました♪

 最後のサイボクハムでも、たくさんの美味しいハム・ソーセージ・精肉の他、乳製品やパンなども販売されており、皆様たくさんお買い物されていました。試食もあったので私も頂きましたがとっても美味しかったです!

 

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↑ 川越のシンボル「時の鐘」

↑ レトロな蔵造りの町並み

  

 今回のツアーはお天気にも恵まれ、1400〜3000年前の珍しい種も咲く神秘的なハスの美しさと古代ロマンを感じることが出来た1日でした♪とても暑い中ご参加頂いた皆様本当にありがとうございました!またのご参加をお待ちしております。

 
 
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【2014年7月4日更新】

2014/6/24〜25  「黒部峡谷トロッコ列車 と 宇奈月温泉」 添乗報告
藤原 麻未(ふじわら あさみ)
 

 6月24日(火)〜25日(水)、1泊2日で「黒部峡谷トロッコ列車と宇奈月温泉」のツアーに行ってきました!今回は世界的にも有名な観光山岳地帯・立山黒部に行き、大自然を堪能した2日間となりました。
 まず最初に向かったのは、雪解けの時期にしか現れない「幻のハンノキ滝」です。落差日本一の「称名滝」と共にV字に流れ落ちる二つの巨大瀑布を見ることができます。バスを降り、歩くこと20分。滝に近づいていくにつれ、だんだんと滝の流れ落ちる音が強くなっていきます。期待に胸を膨らませさらに足を進め滝の全貌が見えると、切り立った山々から流れ落ちるV字型の2つの滝が視界に飛び込んできました。そして、500Mの落差を誇る「幻のハンノキ滝」を見ることができました!水量はさほどでもありませんが、しなやかに流れる幻の滝の優美さに感動しました。また、毎秒何十トンもの水量が流れ落ち、轟音と水煙をたたえる称名滝も圧巻の一言です。

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①ハンノキ滝(右)と称名滝(左)
幻想的な光景です。

 ②滝見台にて。水量がものすごい!

 

 2日目メインは、日本一深い渓谷の中を走る大人気の黒部峡谷鉄道トロッコ列車です。天気はばっちり晴れ!心躍らせながら、宇奈月駅に向かいました。行きは窓付きリラックス車両のトロッコ列車に乗り、宇奈月〜終点欅平(けやきだいら)の20.1kmにも続く日本一深い渓谷の中を進みます。大自然の中、渓谷を縫うように走るトロッコ列車は迫力満点!お客様も喜ばれていました。また、車内アナウンス(声は富山出身の室井滋さん!)もあり、沿線の見所紹介や富山にまつわるクイズなど、トロッコ列車の旅がさらに楽しくなりました。
終点欅平では自由散策を楽しみました。散策路には、人喰岩や奥鐘橋、名剣温泉など見所がいっぱい!そしてなんといっても、大自然と渓谷美を眺めながら歩くのは本当に気持ちが良かったです!

 

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③絶品懐石に舌鼓♪

 ④美人おかみの挨拶で食事も
さらに美味しい!

 

お天気にも恵まれ、大自然を満喫した2日間となりました。お客様も、心身ともにリフレッシュして頂けたかと思います。参加してくださった27名の皆様、ありがとうございました!
  

 

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⑤いざ、トロッコ列車へ!
お天気もばっちりです。

⑥どきどきわくわくで乗り込みます。

 

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⑦車窓から見える景色は絶景です。

湖の色がきれい〜!

⑧トンネル内はスリル満点!

 

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⑨新山彦橋。朱塗りが目をひきます。

 ⑩有名な人喰岩。
通るのがちょっと怖いかも。

 
 
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【2014年7月4日更新】

2014/6/4 ・ 6/18  「山楽教室 岩登りトレーニング」 添乗報告
北垣 繁(きたがき しげる)
 

 山楽教室では、8月1日〜4日に、あの「雪と岩の殿堂 剱岳」を目指します。しかも一般的な別山尾根往復ではなく、映画「剱岳 点の記」でも紹介された長次郎雪渓を登っていくルートで登頂します。しかし山頂近くは岩場だし、下りは「カニの横バイ」もある岩場の別山尾根ルートなので、「岩登りトレーニング」として、6月2日に山梨県の三ツ峠の屏風岩に、6月18日はあきる野市の天王岩に行きました。


皆さんとっても元気に初めての岩登りを楽しんで?いました。
本番が楽しみです。

【6/2】 三ツ峠 屏風岩 

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↑ はじめてのハーネス・スリング・・・
武川ガイドからしっかり説明を受けます

 ↑ これで初級者ルートです!

 

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↑ 下りは楽だけど、ちょっと怖い。

 ↑ 天気もよく、充実した
岩登り訓練でした。

【6/18 あきる野市 天王岩】 

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↑ 木本ガイドは軽々登ります

 ↑ ほとんど垂直!!

 

 

 

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↑ 皆さん真剣です!

 ↑ 高さ10m以上の岩壁を登ります

 

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↑ 普段はにこやかな
武川ガイドも真剣な表情

 ↑ 楽しい?訓練でした。

 
 
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【2014年6月19日更新】

2014/6/10  「飯山アスパラガス狩り」 添乗報告
北田 達章(きただ たつあき)
 

 6月10日(火)に長野県の飯山市へアスパラガス狩りツアーに行ってきました。毎年人気のコースでリピーターのお客様も多く、今回も42名のお客様にご参加頂きました!
わざわざアスパラのために飯山へ行く必要があるのかと思われるかもしれません。が、飯山のアスパラは都内のスーパーで売っているアスパラとはまったく違います!豪雪地帯の飯山では、雪解け水がミネラル豊富な地下水となります。90%以上が水分でできているアスパラは、その栄養たっぷりな地下水で瑞々しく育ち、昼夜の寒暖差によって糖度の高い美味しいアスパラになるのです。・・・という説明に心から納得できるおいしいアスパラのために、私たちは一路飯山へ向かいました!

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↑ お皿からはみ出る

巨大アスパラのてんぷら

 ↑ 並んだアスパラ料理!写っていない
ものもあります。おいしかった!

 

 まず、私たちは飯山市内の民宿でアスパラ料理を頂きました。アスパラの陶板焼き、アスパラの天ぷら、ゆでアスパラ、アスパラ春巻き、その他に飯山で採れた山菜を使った料理が出ました。アスパラはとにかく一つ一つが大きくて食感が良くとっても甘かったです!お客様も「本当に美味しい〜!」と召し上がっておられました。
 美味しいアスパラガス料理を堪能した後、アスパラ狩りをするため江口農園さんへ。畑に着くと、ポツポツと立派に育ったアスパラが点在しており(ちょっと不思議な光景です)、皆さんその立ち姿と大きさにビックリしながら、なかなか体験出来ないアスパラ狩りを楽しんでいました。また、農園さんがお土産で買って帰れるようにと、アスパラガスをいっぱい用意して下さいました。(私も添乗員だということを忘れ、妻へたくさん購入しました!笑) 

 

 

 

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↑ 江口農園の皆さん。お世話になりました。

  ↑ 立派に育ったアスパラ。
 ツクシのようにニョキっと生えます。

 

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↑ こんなにたくさん取れました!
大き〜〜〜〜い!!

 ↑ 畑に山に雲。よいお天気になり
このままお昼寝したい気分。

  

 今回ご参加頂いた42名の皆様、ご参加頂きありがとうございました。ご購入頂いたアスパラは美味しく召し上がって頂けましたでしょうか?来年も企画したいと思っておりますのでまたご参加下さい!そしてまだ飯山のアスパラを食べていないお客様、是非ご参加いただいて、おいしいアスパラを堪能してください!

 
 
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【2014年6月19日更新】

2014/5/24〜25  「東北六魂祭」 添乗報告
長瀬 拓磨(ながせ たくま)
 

 5月24日(土)〜25日(日)一泊二日で「東北六魂祭」のツアーに行ってきました。
今回太平ツアーでは初めての企画だったので、3日前に下見にもいきましたが、そのときは大雨。しかしツアー当日は両日とも晴れました!

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↑ 唄の上手な船頭さん。
お世話になりました

 ↑ 鯉のお刺身。おいしかったです。

 

 1日目は山形の人気の観光スポット「最上川のライン下り」。この時期の最上川は雪解け水で水量が上がっている為、の〜んびりとした舟下りと船頭さんのおもしろい話や舟歌(ものすごく上手で感動!)を聴いて楽しみました。船頭さんの山形なまりも心地よく、優しく聞こえました。夕食には、郷土料理の鯉や旬の山菜をふんだんに使ったお料理をご堪能いただきました。
 2日目には、このツアーのメイン、東北六魂祭をお楽しみいただきました。
2011年の震災後に始まった東北六魂祭。初回は仙台市、その後、盛岡市、福島市で行われ、第4回目の今年は山形市で行われました。東北6県の人気のお祭りが一都市で行われるということで大変な賑わいで、会場には多くの出店があったのですが、どこのお店もすごい行列が出来ておりました。あとで調べると約13万人もの来場があったそうです。 

 
 私は所用があり途中でこの場を離れましたが、パレードのあとでお客様から「ねぶたはさすがの迫力だった!」「竿灯祭りの竿を操る技がかっこいい」と感想を伺いました。私もこれまでに添乗員として色々なお祭りを見てきましたが、この東北各地のお祭りのように長く受け継がれる祭りには、地元の人々の心や歴史が詰まっていて、それが人々の心を打つのだろうなと感じました。

 

 

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↑ すごい人!この後もっと増えました。

↑ 山形のゆるキャラ
「ペロリン」子どもに大人気

 ↑ いざ出陣!のねぶた。大きくて
かっこいい!!

  

 今回は、天気にも恵まれてお祭りを楽しんでいただける良いツアーだったと思います。今回参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。来年は違う都市で行われると思いますが、是非またツアーを作って行きたいと思います。

 
 
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【2014年6月6日更新】

2014/5/10  「玉原湿原ハイキング」 添乗報告
瀬戸 有香里(せと ゆかり)
 

いつもご参加頂き有り難うございます。群馬県沼田市の玉原ハイキングに行ってきました。が、今年の度重なる大雪と、寒さが長引いた影響を受け、ブナ林を見に行くコースが閉鎖され、旅程に大きく変更がでてしまいました。ご参加のお客様には大変ご迷惑をおかけ致しました。
 
 
 5月10日、天気もよく旅行日和でした。季節に伴い山の景色も春から夏へ、新緑がとてもきれいでした。最初の休憩場所となった高坂サービスエリアから山の景色を見渡しながら、大きく一呼吸していざ玉原へ。
玉原高原へ入るとまだ山には残雪があり、空気も冷たかったのですが、出発点へ到着してバスから降りると静かな森の雰囲気と鳥の声に心躍りました。
湿原の出発点となるセンターハウスから、コースへ歩いていくと、水芭蕉の群生地が!
まだ咲き始めではありましたが、中には見頃のお花もあり、特に集中して咲いているところでは、お客様もみなさん立ち止まって写真を撮られたり、ジーっと眺められたり、私もお客様に混じって写真をたくさん撮りました。

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↑ 木道で行く山道はわくわく

 ↑ 咲き始め。とってもかわいい水芭蕉

 

 お昼は鳥飯という、1人暮らしの私にはとても豪華なお弁当…。ブナ林を見に行けなかったこともあり、皆様とバスの中で一緒に昼食をいただきました。歩いた後のご飯は本当においしいです。また楽しそうにご歓談されていらっしゃるお客様の声を聞きながら食べるのもとても楽しかったです。お客様にブナ林をご覧頂けなかったことが本当に心残りでした…。

 

 

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↑ お昼はとってもおいしい鳥飯

 

 

玉原湿原の次は、関東で人気NO.1と言われる道の駅、川場田園プラザへ向かいました。
園の中にはいくつもお店があり、本当に多くの商品が売られていました。見渡すと、周りは山そしてきれいな青空。たくさんの人で賑わい、さすが関東NO.1と言われるだけあるなぁ、と感じました。ここで私も川場の名産品コシヒカリで作った米プリンという商品を食べてみました。お米がそのまま入っていてびっくりしました!なんとも斬新な味。ご興味がございましたら是非みなさんもお試し下さい。
 
田園プラザの次は、ブナ林が見られなかった分、せっかく来て頂いたお客様に喜んで頂けたらと、吹割の滝へ向かいました。
雪解け水も流れこみ、水量が多くなるこの時期の吹割の滝は最高に見頃でした。勢いの強い水しぶきと豪快な滝の音、新緑の景色に晴天!教科書でしか見たことがなかった滝ですが、勢いの強い春の滝を晴天の下で見ることができて、とても感動しました。
  

 

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↑ 田園プラザは本当に大賑わいでした

 ↑ 大迫力!大量の山水は圧巻!

  

今回14名様ご参加頂きまして誠にありがとうございました。
私は4月から添乗デビューをしましたが、まだまだ学ぶことが多く至らないところばかりです。ですがお客様の支えもあり、今回も無事ツアーを終えることができました。本当にありがとうございました。
皆様のあたたかい笑顔がもっと見られるように、1日でも早く素敵な添乗員になれる樣がんばります!

 
 
 
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