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国内添乗員によるツアーの下見報告や添乗の日記をご紹介します。 |
太平ツアー添乗員が順番に担当します。 |
随時更新しますのでお楽しみに! |
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2014年1月〜4月 |
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【2014年4月30日更新】
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2014/4/20 「三春の滝桜と花見山公園」 添乗報告 |
末光 香奈子(すえみつ かなこ) |
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みなさんこんにちは。新入社員の末光香奈子です。4月20日(日)に「三春の滝桜と合戦場のしだれ桜」のツアーへ行って来ました!この日はお天気にも恵まれ、桜もちょうど見頃を迎えており、大満足の1日となりました。 最初の見学先「花見山公園」は日本を代表する写真家、秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と形容し、毎年訪れた場所なのだそうです。この日は大勢の観光客の方で溢れ、出店もたくさん並んでおり大変賑やかでした。以前3月にも「福島応援ツアー」で一度行ったことがあるのですが、その時はシーズンオフということで、観光バスも太平ツアーの一台のみ、お花はロウバイが少し咲いているだけで寂しい感じがしました。しかし今回行って、ここはまさに「桃源郷」という言葉が相応しい場所だと感じました!色とりどりのお花、特にハナモモ、レンギョウ、シダレザクラ、チューリップ、菜の花などが満開でとっても綺麗でした!お客様も皆さん喜んで下さり、時間内に花の山の頂上まで行って戻ってくる60分コースを歩かれたお客様もいらっしゃいました。また来年も来たい!と思わせてくれる素敵な風景でした。
車内で玉萬茶屋さんの美味しいお弁当を頂いたあとは、合戦場のしだれ桜他、福田寺の糸桜や新殿神社の石割桜など珍しい桜も見ることができる“桜の隠れ名所”へ向かいました。
合戦場のしだれ桜は「三春の滝桜の孫桜」ともいわれており(ちなみに、福田寺の糸桜は子桜と言われてます!)、滝が流れ落ちるような見事な花を咲かせていました。また、樹齢約150年で2本の桜の木ですが、根元に太いアセビ、シキミの木があるため、道路から見ると1本の桜の木のように見えます。寄り添うように立つその姿から「夫婦桜」とも呼ばれています。樹勢が良く花の量も多く立派な滝桜で、お客様もたくさんお写真を撮っておられました。まだ7分咲きぐらいだったので満開の時期にあらためて見てみたいものです!
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↑ 花見山公園。たくさんの方が 桜やレンギョウを楽しんでいました。
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↑ 合戦場のしだれ桜!見事です!!!
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そしてその後は、本日の行程の最後を締めくくるのに相応しい「三春の滝桜」の見学です!私は初めて行ったのですが、社長や他の社員の方から「三春の滝桜は何度見ても感動する!添乗員として行ったことないのは恥ずかしいぐらい素晴らしい桜!」と聞かされていたので、現地へ向かう前からとっても楽しみにしておりました。 実際に到着すると観光バスと乗用車の長い行列・・・。駐車場に入るまでに40分かかりました。駐車場に入る途中車窓から見えた滝桜にお客様から「わーきれい!」という歓声があがっていましたが、実際に滝桜まで歩いて近づいてみると、その大きさ、美しさ、木の幹そのものの持つ迫力に、ただただ感動でした!四方に伸びた枝からは薄紅色の小さな花が無数に咲いており、その様はまさに流れ落ちる滝のようでした。桜は散り始めとのことでしたが、花びらの舞う姿もかえって美しく、さすが日本三大桜だという感じでした。 こちらもたくさんの売店がならんでおり、観光客の人々で溢れかえってとても賑やかでした。
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↑ 樹齢約1000年の迫力!
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↑ 三春の滝桜の前で記念写真。
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本当にこの日はお花見日和で、お客様もとっても満足されていたようです。ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。
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【2014年4月25日更新】 |
2013/4/13 キャラバンツアー「ノルディックウォーキング」 添乗報告
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中川 美月 (なかがわ みつき) |
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4月13日に総勢40名で、山梨へノルディックウォーキングに行ってきました。 これは(株)キャラバン60周年記念企画で行ったもので、浅間大社から鳥居地峠を超えて忍野八海まで10kmを、約3時間かけて歩きました。
ノルディックウォーキングとは、杖状のポール2本を持って地面を突きながら歩く運動のことです。元々はスキー選手がオフシーズンにトレーニングとして行っていた運動なのだそうですが、最近はダイエットやエクササイズとして日本でも広まり、今大人気です。 今回はインストラクターの方も同席してくださり、周辺のガイドをしていただきながら富士山の絶景を眺めたり、皆さんと声を掛け合ったりしながら楽しく歩くことができました。
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↑ 「バスの中でのお願い事」を お伝え中。マイクを持って緊張しました
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↑ 浅間神社に集まりました。
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↑ 立派な杉の中で準備運動中。 ここで歩き方についても学びました。
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↑ 平坦な道、両脇に田んぼ。
・・・のどかです。
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↑ 緩やかですがだんだん のぼり坂に。
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↑ 峠の頂上で記念撮影!
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↑ 富士山を見ながら、あと2km!! それにしても富士山はキレイ!
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↑ ゴールに到着〜!皆様平気な顔を されていますが、私だけ疲れて ヘトヘトです。
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歩いた後は紅富士の湯という温泉でさっぱりと汗を流して、帰りのバスの中では皆様熟睡されていました。
渋滞もありましたが、トラブルなく無事に帰ってくることができました。 40名のお客様、お疲れ様でした。ご参加下さり、ありがとうございました。
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【2014年2月27日更新】
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2014/2/23 「伊豆 河津桜と吊し雛祭り」 添乗報告 |
藤原 麻美(ふじわら あさみ) |
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2月23日(日)、「河津桜と吊し雛」のツアーに行ってきました!まだまだ寒い日が続きますが、早咲きの桜を見たりお雛様を見たりと、一足先に春を感じることができる毎年人気のツアーです。 最初に向かったのは東伊豆に位置する稲取へ。稲取温泉で有名なここは、日本三大吊し飾りの一つ「吊し雛」発祥の地でもあります。子や孫の成長を願う暖かい心を込めた風習として江戸時代から始まりました。その吊し飾りは一つ一つ込められた意味が違っていて、なんとすべてが手作り!その数の多さや華やかさに、見学している人たちは感動していました。
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↑ おひな様も飾られます。
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↑ 吊し雛がたっくさん!!
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次はは吊し雛会場の向かいにある割烹旅館「味の宿 菊久多」にて昼食。ここは伊豆近海からあがったものを女将が自ら買い付けるているので、新鮮な金目鯛や地魚が食べられることが自慢の宿です。今回は、金目鯛をメインにした御膳の昼食です。金目鯛の煮付けや焼物、お刺身などとても豪華!美味しく頂きました!
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↑ 金目鯛の御膳です
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↑ 金目鯛の煮付け!美味しかった〜!
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その後は今日のメイン、河津桜祭りを目指して稲取の南にある河津へ。道路も混雑なく、スムーズに到着しました。その日河津桜は6分咲きということでしたが、所々に満開の木もあり、十分楽しむことができました。川沿いを彩る桜並木と、土手に咲いている菜の花のピンクと黄色のコントラストがとてもきれいです!天気も良く、川沿いには人がいっぱい!お花見を楽しんでいる人たちも多く見受けられました。また、河津駅から1.3kmほど離れたところにある河津桜原木があります。この木は樹齢60年以上・樹高10mあり、とても威厳があります。今回も、きれいな桜を咲かせていました。ただ、道路沿いにあり人がたくさんいるので、撮影にとても苦労しました(笑)河津桜祭りに立ち寄ったらぜひ見て頂きたいおすすめスポットです。
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↑ 川沿いの桜並木。人がたくさんです。
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↑ 桜と菜の花のコントラストがきれい!
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↑ 可愛らしいピンク色の桜を 咲かせています。
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↑ これが原木!威厳があります。
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一日天気も良く、「春」を感じられる良いツアーだったと思います。今回参加して頂いた皆様、ありがとうございました。
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【2014年2月13日更新】
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2014/1/29〜30 「伊勢神宮 両参り」 添乗報告 |
長瀬 拓磨(ながせ たくま) |
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1月29日(水)から1泊2日で「伊勢両詣り」のツアーに行ってきました。 実は今回が私にとって初めての“宿泊”添乗。皆様に旅を楽しんで頂けるか、段取りやルートは問題ないか・・・と考え始めると緊張のあまり目が冴えてしまい、前日はあまり寝ることが出来ませんでした。 1日目は快晴、最高の旅日和でした。まずは夫婦岩を見学。真っ青な空と神秘的な夫婦岩を写真に納め、駐車場へ戻ってくると、併設の水族館から巨大なトドが歩いて出てきてびっくりしました。丁度トドショーの時間だったようです。トドは潤んだ目をしていて結構カワイイのです♪ ここでしばらくの間、お客様と一緒にショーを見学することができました。 宿泊は「いかだ荘 山上」さん。古くからあるカキ料理で有名な旅館さんで、全室的矢湾を眺められるオーシャンビューのお部屋。景色も食事も申し分なかったです。夕食では、これでもか!というぐらい全ての料理にカキが入っているカキ尽くしを召し上がっていただきました。生ガキ、焼きガキ、カキフライやカキご飯と本当に全ての料理にカキが入っていてどれも大変美味しかったです。個人的にはカキそばがとても美味しく「おかわり!」と叫びたくなりました。
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↑ 夫婦岩。昔は新婚旅行で 訪れる方が多かったとか。
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↑ 突然のトドショー! トド頑張っています!
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↑ 部屋からこの景色!
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↑ カキご飯。他にも沢山のカキ 料理が出ました!
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↑ これが私いち押しのカキそば。 美味しかった〜!
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2日目はあいにくの小雨でしたが、雨のおかげで伊勢神宮の砂利道の砂埃が上がらず歩きやすく、また人も少なかったのでゆっくりと伊勢神宮の外宮・内宮を見学して頂くことが出来ました。外宮では、取り壊す前の古い正宮の門が偶然開いており、天皇家しか立ち入ることのできない正宮の中を見ることができました。(といっても、奥がどうなっているのか全く見えませんでしたが)今回は現地のガイドさんの案内でまわったので、いろいろな事を教えて頂け、とても勉強になりました。 そのあとは、おはらい町で自由昼食となりました。私は「伊勢うどん」を昼食に選びましたが、濃いタレに柔らかめの麺を絡めながら食べるうどん(油そばのうどん版?)で、タレの色が濃いのに味はあっさりしているところが関西だな〜という感じでとても美味しかったです。その後シュークリームを食べていると、お客様のお一人が一つおごって下さって・・・恐縮しました。ありがとうございました。
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↑ 今度取り壊される古い「正宮」。 さらに奧は見えません・・・
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↑ 新しく作られた 「正宮」。年月が経つと 左の写真のように趣が出るのですね。
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↑ お世話になったガイドさん。 ありがとうございました。
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↑ 内宮に入るところ
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↑ おはらい町。さすがに 人でいっぱいでした。
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結局食べ物の話がやたらに多い添乗員日記となりましたが、食べ物だけでなく見どころも沢山あった楽しいツアーとなりました。初の宿泊添乗が事故もなく無事終わったことに感謝致します。ご参加して下さいました24名のお客様、本当にありがとうございました。
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【2014年1月16日更新】
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2014/1/10 「ぴんころ地蔵参り」 添乗報告 |
島田 奈津美(しまだ なつみ) |
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皆様、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。2014年も太平ツアーを宜しくお願いいたします。 さて、お正月明けの1月10日(金)に、長野県佐久市の「ぴんころ地蔵」参りのツアーに添乗してきました。 この不思議な名前のお地蔵さんは、“健康で長生きし(ぴんぴん)寝込まず楽に大往生する(ころり)”をヒントに命名され、2003年に建立されて以来、全国から参拝者が絶えない人気の観光名所です。なぜ佐久にあるかというと、かつて平均寿命が大変短かった佐久市の人々が、市全体で食事改善などに取り組み、ついに長寿日本一の市になったため、その記念として建てられたということです。ちなみに県別に見ても、長野県は男女ともに日本一の長寿県となっています。そんな由来のある優しいお顔のぴんころ地蔵様に、長寿と健康を願って、お客様もしっかりとお参りをされていました。
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お参りの後は、お地蔵さんのすぐそばの「割烹 藤村」さんにて、佐久特産の「鯉料理」のご昼食です。 長野県ではお祝い事には鯛の代わりに振る舞われるほど鯉はポピュラーな食べ物で、ちょっとクセはありますが、新鮮な鯉はとってもおいしいのです。今回は甘辛く煮た鯉の旨煮、新鮮な鯉のあらい、味噌仕立ての鯉こくをお召し上がり頂きました。残念ながら添乗員は別料理で鯉は食べられませんでしたが(泣)、皆様美味しそうに召し上がっているお顔を拝見でき、嬉しかったです!
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その後、お隣の上田市にある「地蔵温泉 十福の湯」へ。 この温泉は地蔵峠という峠の上にあり、今朝も雪が降ったばかりだったため、見事な雪見風呂が楽しめました!しかも露天風呂は県内最大級の広さとのことで、雪景色を眺めながらぼーっと広〜いお湯に浸かるのは素晴らしい気分でした。お客様にもお褒めの言葉と拍手を頂き、ここはまたツアーで訪れたい場所だと感じました。
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信州ならではの冷たく澄んだ空気を吸い、雪化粧した山々を見て、のんびりお正月の疲れを癒せた良いツアーだったと思います。ご参加下さった35名のお客様、ありがとうございました。
*今回は鯉料理やお風呂の中など、写真に撮れなかったので久しぶりに島田のイラストでお伝えいたしました!
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