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モデルコース

国内添乗員によるツアーの下見報告や添乗の日記をご紹介します。
太平ツアー添乗員が順番に担当します。
毎月1日と15日頃に更新しますのでお楽しみに!
 
2012年4月〜9月
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【10月5日更新】

太平ツアー 「屋久島 ぐるっと一周 2泊3日」 & ご報告

太田 真梨子

 9/26〜28の3日間、鹿児島県の世界遺産・屋久島に行ってきました!

ちょうど台風17号の接近もあり、飛行機が飛ぶか現地の天気は大丈夫かとても不安でしたが、行ってみると台風の影響はほとんど無く、3日間雨具も使う事なくお天気に恵まれた最高の旅行日よりでした。白谷雲水峡・ヤクスギランド・西部照葉樹林などを現地のガイドさんと一緒に、屋久島の大自然に触れ、感動した景色を写真にたくさん写真に納めてきたのでご紹介させていただきます。

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1) 白谷雲水峡 苔むす森で集合写真

「もののけ姫」の舞台となった場所です。

当日は霧が掛かっていて幻想的〜

 

2)シシ神様のモデルになった木!!   

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3) 霧の中を進む!

4) 永田いなか浜の海岸。

海がすごくキレイで虹も出ていました。

 

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5) ものすごく大きいガジュマルの木

(西部林道にて)

 

6) 大川の滝。屋久島最大級で

落差88mです。

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7) フルーツガーデン

南国ムードたっぷり♪

8) 試食もありました。

めずらしい果物がいっぱい!   

 

 

 

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9) 樹齢3000年も「紀元杉」

ものすごく大きくてすごい迫力!! 

 

10) 紀元杉と私   

 

【 添乗員・太田真梨子 9月で退社しました 】

 

 平成22年4月に入社して約2年半、太平ツアーの添乗員として皆様とご一緒させて頂きましたが、9月いっぱいで退社することになりました.理由は私事ではありますが先日結婚をして、練馬を離れることになった事です。
 入社してからを振り返ってみると本当に色々なことがありました。お花を見に行くツアーなのに全然咲いてなかったり、大渋滞に巻き込まれて何も出来ず帰ってきたり、小笠原諸島や五島列島に行かせてもらったり、他では絶対に経験出来ないような大変なことや、楽しいことがたくさんありました!これだけ色々経験できたのも、たくさんのお客様に支えて頂いたおかげです。失敗したときは注意をして頂いたり、励まして頂いたり、たまに褒めて頂いたり、皆様からかけて頂いた言葉があったから、学ぶことが出来きたし、続けることが出来ました。本当にありがとうございました!
 2年半という時間はあっという間でしたが、私にとって太平ツアーの仕事は、やりがいのある大好きな仕事でした。これからは太平観光で学んだことを生かして歩んで行きたいと思います。

 今まで大変お世話になりました!ありがとうございました!

 

2012年9月30日 太平ツアー係 太田真梨子       

 

 
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【9月4日更新】
太平ツアー 「大曲花火競技大会」 添乗報告
太田 真梨子(おおた まりこ)
 

 8月25日に秋田県大仙市で行われた、日本一の花火大会と称される“大曲花火競技大会”の添乗に行ってきました!
今回は太平ツアーではバス2台(夜行帰り組と、宿泊組)で運行し、私は宿泊組の添乗をしました。ちなみに夜行帰り組の添乗員は先輩・北田です。
 当日はとても良いお天気(暑すぎるくらいでした)、私は大曲の花火を見るのは今回が2回目で、またあの素晴らしい花火を見られると思いとても楽しみにしていました。大曲花火大会は毎年約80万人の来場者が訪れる一大イベントということもあり、会場に向かう道のりはいつも波瀾万丈です。絶対に避けられない高速道路の大渋滞、事故による突然の通行止め、炎天下のトイレ大行列などにハラハラしつつも、なんとか予定通りに会場に到着することが出来ました。会場は花火を見に来た人達で大賑わいでしたが、そこにはすでに、元・太平ツアーリーダーの長濱が強力な助っ人としてスタンバイしており、サプライズにお客様も大喜びでした!
 

 メインの花火はとにかくどれも凄かったです!打ち上がるごとに歓声が上がり、会場にいた全員が魅了されていました。最優秀賞の花火には内閣総理大臣賞が授与されると言うことで、今年はどの花火が一番になるかなと予想しながら鑑賞できるのも大曲花火大会の魅力の一つです!(残念ながら私が一番と予想した花火は優秀賞ではなかった〜…。)
 今回おもしろいと思ったのは、テーマとメロディーに合わせたて打ち上げる『創造花火の部』です。“独楽”や、“気球”などの変わった形の花火が次々と夜空に現れ、花火でこんな形も表現できるんだなぁ〜と感心。他にも“まつ毛”や“納豆”を表現したものもあり笑ってしましました。
 

お客様に伺うと大曲の花火は初めてという方が多く、皆さん花火師さん達の圧倒的な技に大変感動されていました。
今回はキャンセル待ちの方も多く、ご参加頂けなかった方もいらっしゃったのが残念だったのですが、また来年も企画する予定ですので、次回は是非ご参加下さい!お待ちしています!

 

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↑ 色とりどりの花火で
目がくらみそうです!

↑ 創造花火の部の「気球」ですが・・・ 

すみません、うまく撮れませんでした。

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↑ 内閣総理大臣賞をとった花火です。
上品で細やか、風情ある花火でしたが

これもうまく撮れなかった〜(泣)

↑ 最後に大会提供のスターマイン!
大会の目玉です!すごい!!
 

【 追記 】
今回、元リーダー長濱生三が来てくれたことに、お客様も、私たち添乗員もとても心強く嬉しく思いました。
長濱の写真を撮ろうとしたのですが激しく拒否され(照れ屋さんなんだから〜♪)ここに掲載できませんでした。ファンの方々申し訳ありません。
お客様からお手紙も頂きましたので、一部紹介致します。
「天候にも恵まれ素晴らしい大曲の花火に参加して、感動はいまだに焼き付き良い思い出になりました。又びっくりしたことに長濱さんが現地にいらしていて、会場まで誘導していただきました。帰りの車内にてクイズ、詩の朗読やらで、お話の仕方がさすが太平の委員長でした。有難うございました。(新座市O様)」
 O様ありがとうございました。 長濱さん、お疲れ様でした!また来てくださいね〜(^▽^)/
 

 
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【8月20日更新】

太平ツアー 「秋田駒ヶ岳と森吉山フラワーハイキング」 添乗報告
北田 達章
 

 7月18日〜20日まで、東北は秋田県の森吉山と秋田駒ヶ岳を歩いて来ました。

森吉山と秋田駒ヶ岳は花の山で知られ、この時期はニッコウキスゲを始め多くの高山植物が咲きます。今回はどちらの山も地元ガイドさんに付いて頂き、色々なお花の名前や話を聞きながら歩いたので、お客様もとても楽しんでいらっしゃいました。とにかく3日間天気に恵まれたので、花だけでなく山頂からの景色も凄く良かったです。お陰で私の顔も良い色に焼けました!(笑)また宿泊は名湯・乳頭温泉に連泊だったので、2日間良いお湯にゆっくり入ることができ、歩いた後も体の疲れをとる事が出来ました。

3日間ご一緒した31名のお客様、添乗中は色々と助けて頂き有り難うございました!そして長時間のご乗車、本当にお疲れ様でした!またのご参加心よりお待ちしております。

 

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1)ニッコウキスゲが咲く森吉山

2)無事に森吉山登頂成功!

   

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3) 田沢湖のシンボル!辰子像

4) 登り始めはガスで

  何も見えない秋田駒ヶ岳
 

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5) 気がついたらこんなに良い

  お天気に!眼下には田沢湖や

  奥には鳥海山が見えました!

 

6) 阿弥陀池の景色も最高!

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7) 下山後も綺麗な秋田駒ヶ岳が
  見えました!

 

 

 

 

 

 
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【8月10日更新】

太平ツアー 「北海道 利尻・礼文の旅 3泊4日」 添乗報告
島田 奈津美
 

 6月25日〜28日まで、北海道の最北端にある小さな島、利尻島と礼文島をめぐる旅に添乗してきました。この時期は、「花の浮島」と呼ばれる礼文島の、高山植物の最盛期に当たり、島が1年で最も美しい時です。そのため、飛行機も宿も予約が難しく、本当に準備に苦労したツアーでした。それだけに、飛行機のタラップから利尻島の地を踏んだ時は「やっとここまで来れたなぁ」と感慨もひとしおで、目の前に広がる利尻富士は想像以上に美しく、しばし見入ってしまうほどでした。

行程は礼文島に2泊、利尻島に1泊し、礼文島ではレブンウスユキソウ咲く礼文林道と、1番のお花の群生地、桃岩展望台コースを現地ガイドさんの案内でハイキングし、他にも絶景の岬や、きれいな海岸で野生のアザラシウォッチングをしたり、旬のウニ丼を食べたりと、島を大満喫!利尻島ではバスの運転手さんが予定になかった利尻山の湧水を汲むことのできるスポットや、天然利尻昆布の安く買える場所、利尻富士の絶景スポットなども回って下さり、予想外に楽しむことができました。
 

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1) 利尻空港にて。

飛行機と真っ青な空と利尻富士。    

2) 利尻と礼文の間は

このフェリーで行き来しました。

   

 

 

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3) 礼文林道からみる

海の向こうの利尻富士

4) ぷっくりかわいい絶滅危惧種の

レブンアツモリソウも
見ることができました。    

 

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5)海のコバルトブルーが美しい

澄海岬。

 

6) 穴場スポットのきれいな海岸。

きれいな貝を探しています

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7) 桃岩 桃みたいに上がとがっていて

不思議な岩です    

8) 岬の先にある岩が猫岩

猫の横顔に見えますか?   

 

 

 

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9) 桃岩展望台コースはこんな道を

ひたすら歩きます。

 

10) 礼文島の高山植物 1    

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11)礼文島の高山植物 2

12)バスの車内からの風景。坊主頭の

現地ガイドさんの説明は楽しい!

 

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13) 礼文名物!

トローリとろけるウニ丼!

 

 

4日間一緒だった19名のお客様は皆さんあっという間に仲良くなり、最後は私も別れがたい程でした。添乗中もお客様がいろいろと助けて下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 忘れられないツアーになりました。本当にありがとうございました!
 

 

 

 

 
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【8月3日更新】
太平ツアー 「長崎五島列島 2泊3日」 添乗報告
太田 真梨子(おおた まりこ)
 

6月5日から2泊3日で長崎県の五島列島に行ってきました!

五島列島には以前から興味があり、私の個人的な興味と思いで企画したツアーだったので、すごく楽しみな気持ちと、お客様にちゃんと楽しんでいただけるか心配な気持ちでドキドキしながらのスタートでした。

 

五島列島は、長崎港から100㎞離れた東シナ海に浮かぶ140余りの島々の総称です。キリスト教が禁止された時代にも信仰を守り続けたキリシタンの島として知られています。島々には50もの教会が点在していて、その教会群が世界遺産暫定リストにも登録されています。今回のツアーでは五島の中で一番大きな島「福江島」と、二番目に大きな島「中通島」をめぐり、教会や自然を堪能してきました。

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↑ 井持浦教会

日本最古のルルドがあります

↑ 全国でも珍しい石造りの教会。

お花がきれいでした。

 

 教会はレンガ造りや石造りなど建築様式にもそれぞれ特徴があり、どこも素敵なステンドグラスが施されていて本当に素晴らしかったです。3日間で4ヶ所の教会をと、キリシタンクルーズ(禁教時代にキリスト教の信者が隠れ住んでいた舟でしか行けない洞窟をチャーター船で見学)で回りました。

 

また現地のバスガイドさんの案内が楽しくて、観光スポットの説明はもちろん五島の習慣など色々お話ししてくれて五島が大好きなんだなというのがすごく伝わってきました。白い砂浜や澄んだ青い海や、美味しい海の幸や五島牛、五島うどんなど、とことん五島の魅力を満喫。島ののんびりとした雰囲気と、のどかで雄大な自然に、お客様は皆さま癒されていたようでした。

 

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↑ 弾圧から逃れた隠れキリシタンが

ひそかに移り住んだキリシタン洞窟。

船でないと行けない場所です。

↑ とにかく海はきれいでした。

 

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↑ 五島のシンボル、鬼岳。

市内が一望できます。

 

↑ 映画「悪人」のロケ地となった

大瀬崎。霧が幻想的でした。

 今回は飛行機、船、バスと乗換えが多く、台風が接近しているという事もあり飛行機や船が欠航にならないか心配な事が多かったのですが、すべて予定通り運行し、東京まで無事に帰ってくる事ができました!お天気にも恵まれて、梅雨入り前に帰ってこられたので、旅行日和の3日間でした!ご参加下さった26名のお客様、3日間ありがとうございました!またお会いしましょう♪

 
 
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【6月12日更新】
太平ツアー 「大阪造幣局“通り抜け”と吉野山千本桜」 添乗報告
北田 達章(きただ たつあき)
 

いつもご参加頂き有り難うございます。大阪造幣局“通り抜け”と吉野山千本桜のツアーに行ってきました。今回は満席で40名のお客様にご参加頂きました。
 ツアーは4月16日の夜行で出発しました。最初の見学地先の吉野山には早朝到着、静かな吉野山を歩くことが出来ました。桜は、下千本・中千本が満開で上千本も見頃になり始めていてとても良かったです!吉野山で散策を終え駐車場を出ると、反対車線は駐車場に入るための大渋滞が起きていました。朝一番に来て良かった〜。改めて吉野山の人気を思い知らされました。

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↑ 吉野の千本桜

快晴の気持ちよい早朝でした

↑ 造幣局の通り抜け

今年の桜は「小手毬」だそうです

 
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 大阪造幣局の通り抜けは、1年間で1週間しか開催されない大阪随一の桜名所です。ツアーで行った当日が通り抜けの初日ということもあり、それは沢山の観光客で溢れかえっていました。桜は全体で4部咲きだということでしたが、早咲きの桜が満開を迎えておりとても綺麗でした。他ではなかなか見られない八重桜の桜並木なのでお客様も楽しまれていたようです。

  夜行発ということでご参加されたお客様にはご不便をおかけしたかと思いますが、桜も天気も良い時に関西の桜を見ることが出来ました。今回ご参加下さった40名様、本当に有り難うございました。

 
 
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【6月4日更新】
太平ツアー 「東京スカイツリー® 下見報告」 添乗報告
北田 達章(きただ たつあき)
 

ついに5月22日に開業した東京スカイツリー®。開業日は残念ながら雨でしたが、私(北田)は丁度休みだったので開業の雰囲気を味わおうと雨の中行ってきました!早速到着するとソラマチには行列ができており当初予定していた10時オープンを前倒しして9時40分にオープンしました!ソラマチは予約など一切不要なので沢山の人が訪れていました。残念ながらスカイツリーは下から見ても天望デッキが雲の中に入っていましたが、一番乗りでエレベーターに乗ろうとチケット所持者が列をなしていました。

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↑ 開業初日は残念ながら雨!

天望デッキが見えません。

↑ 雨の中、ソラマチに入る為に

長蛇の列が!

 

開業初日は残念ながら雨でしたが、2日目は晴!ということで何とか5月23日にチケットを取ることが出来ていたので東京スカイツリー®の天望デッキに行ってきました。さすがに1人では見て回ることができないと思い、相棒に頼れる後輩!?太田真梨子を連れて下見してきました!
早速、日本最速のエレベーターに乗り350mの天望デッキへ!アッという間に天望デッキに到着し、着いたら私も太田も我を忘れて大興奮!とにかく高いっ!そして下の景色がジオラマのように小さく見えました。また、最上階(450m)の天望回廊にも行ってくることが出来ました。天望デッキのより更に下の街並みが小さく見え私と太田も益々興奮!しました。

 

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↑ さぁ!エレベーターに乗って

天望デッキへ!

↑ 天望デッキから見た

浅草方面の景色。

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↑ 天望デッキにこんなに
沢山の人が!

↑ 仕事を忘れて天望回廊にて
記念撮影♪(しかし!太平ツアーの
旗だけは忘れてません!)

 太平ツアーでは東京スカイツリー®のコースが9月からスタートですが、今回の下見でバッチリお客様をご案内することが出来そうです。また、全てのコースが満席となっていますが予約が取れ次第新しいチラシでご案内いたしますので宜しくお願いします!

 
 
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【5月10日更新】
太平ツアー 「小笠原諸島 6日間」 添乗報告
太田 真梨子
 

4月2日から『小笠原諸島5泊6日』のツアーに行って来ました!
昨年、世界自然遺産に登録されてから、さらに人気が出てなかなか予約が取れない中、太平ツアーではなんとか12名様分だけのお席が取れ、少人数でのアットホームな旅となりました。(なんとキャンセル待ちの方は20名様くらいいらっしゃいました!)
 小笠原諸島までの交通機関は、6日おきに運行している『おがさわら丸』のみ。片道1000㎞の距離を25時間30分かけて移動します。船の中での過ごし方としては、デッキに上がって途中に見える島々の景色を楽しんだり、本を読んだり、お客様と話をしたり、船酔いしそうになったら眠ったり、船内見学ツアーに参加して操縦室を見せてもらったり・・・。はじめは「25時間は長いな〜」と思っていましたが、過ぎてしまうとあっという間でした。(やはり湾の外に出ると揺れが強くなり、何名か船酔いしてしまった方もおられましたが…)
そして小笠原諸島の父島に到着。港に降りると、たくさんの島民の方々がお出迎えをしてくれていました。(感激!!)

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↑ これが「おがさわら丸」です ↑ 操縦室。予約すると見学できます。
 

島には3泊4日の滞在、ツアーの行程は盛りだくさんでした。父島島内をガイド付きで観光したり、隣の母島に船で渡り島内を半日観光したり(世界でここしか見られないと言う固有種の鳥『メグロ』を見ることが出来ました!)、ホエール&ドルフィンウォッチングツアーで南島にも行く予定でしたが、これは残念!お天気なのに海が時化ていて船が出ず、あえなく中止となってしまいました。とっっっても残念でしたが、代案で手配したツアーがなかなか興味深い物でした。太平洋戦争時は本土防衛の最後の砦だった父島の戦跡をめぐるツアーで、一歩山の中にはいると基地跡や兵士の遺留品が当時のまま多く残っており、それらをガイドさんとともに巡りましたが、なんとそのガイドさんが練馬区大泉出身の方!! 運命的な巡り合わせでした!

 

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↑ メグロ、見えますでしょうか??

←左がタコノキ   右がマルハチ→ 
どれも固有種です!

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4日間お世話になった『ペンションクレセント』さんも、朝食や夕食がとっても美味しい素敵なお宿で、のんびりとした島タイムを満喫出来ました。

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↑ ペンションクレセントの前で記念撮影 ↑ お別れはつらい・・・お世話になりました。
 

 そして最終日、おがさわら丸の出港のときにはお世話になった方々がお見送りに来て下さり、本当に島の方々の温かさが心に残る旅となりました。父島・母島でお世話になった方々、そして当日ツアーにご参加下さったお客様、6日間本当にどうもありがとうございました!


 そして東京に戻ってくると、行くときは全く咲く気配もなかった桜が満開になっていて、なんとも不思議な、浦島太郎のような感覚に陥りました。

 
 
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【4月20日更新】

太平ツアー 「こんぴらさんの桜 と 四国桜めぐり」 添乗報告
島田 奈津美
 

 4/4(水)の夜から、4/6(金)まで、バスで練馬からはるばる四国まで、“弾丸”桜めぐりツアーの添乗に行ってきました!朝7時頃広島の尾道からしまなみ海道を渡って四国に入り、道後温泉で朝風呂を浴び、松山城と香川のこんぴらさんで桜を堪能、2日目は早朝の静かな栗林公園で再び桜を満喫し、最後は瀬戸大橋の真下をめぐる瀬戸内海クルーズをして一路練馬へ帰るという、かなり盛りだくさんな内容のツアーでした。

今年は各地で桜の開花が遅れており、このツアーも心配していたのですが、どこも見頃の桜を眺めることができ、私自身とても楽しかった旅でした。ご参加いただいたお客様、3日間ありがとうございました。
 

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1) しまなみ海道随一の展望という
  亀老山展望台
    
2) 「千と千尋の神隠し」の湯屋の
  モデルになった道後温泉
   

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3) 桜いっぱいの名城・松山城 4) 西日が神々しい
  こんぴらさんの参道と桜並木
    

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5)昼食は松山名物・鯛めしです!
  おいしかったです。

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6) 遊覧船から見る瀬戸大橋の
  真下の構造
 
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【4月3日更新】
太平ツアー 「エルルカン・ビス と ヨロイヅカファーム」 添乗報告
島田 奈津美
 

3/8(木)に、湯河原の隠れ家レストラン「エルルカン・ビス」と、最近オープンして話題になった小田原の「ヨロイヅカファーム」をめぐるちょっぴりお洒落なコースに添乗してきました!

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まず最初に小田原の石垣山の上にある「一夜城ヨロイヅカファーム」へ。東京ミッドタウンの人気スイーツ店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフの鎧塚俊彦氏が、昨年1月にオープンさせたばかりのスイーツショップレストランです。(鎧塚氏は女優の川島なお美さんとご結婚されたことでも知られています。)この日はあいにく曇り空でしたが、晴れると相模湾の向こうに富士山も見える小高い山の上にあり、ノンビリした気持ちの良い場所です。

 

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お店に入ると色とりどりの宝石のように美しいケーキがズラリ!おいしそうです。
他にもクッキーやマドレーヌなどの焼き菓子、焼きたてパンも売っていました。
隣の建物は地元野菜の直売所。この時期は小田原特産のいろんな種類のみかんが売られていました。
 

その後、今日のメイン、湯河原の「エルルカン・ビス」へ。山の斜面の細いくねくね道をひたすら登っていったところにある、文字通りの隠れ家レストランでした。こちらのオーナーの伊東淳一氏は、フランス料理に日本料理の技法を活かした第一人者だそうで、お店の随所に「和」を感じさせる工夫がされていました。

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店内はこんな感じ。
大きな窓の外には竹林が広がります。

エントランスはフレンチなのにのれんです。
 

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料理写真は雰囲気を壊さないよう撮らなかったので、またもやイラストでお伝えします。

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前菜:自家製ロースハムと無農薬野菜サラダ
お魚:黒鯛のグリル ケッパーとビネグレッドソース
お肉:愛媛産地鶏のポワレ赤ワインソース
デザート:チョコレートムース マスカルポーネのクリームがけ

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フレンチですがお料理にも和の技法が取り入れられており、ボリュームがあるのに飽きずに最後まで食べられたと、皆さん大満足のご様子でした!

 

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 テラスにはなんと湯河原だけに足湯が!夏場だったら是非入ってみたいですね。

 
 
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